Category: サンフランシスコの生活
アメリカの庶民生活
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アメリカの住居あれこれ
日本のアパートと言うと、集合住宅を呼ぶ印象があるが、アメリカで言うアパートメントは日本で言うマンションと言う方が分かりやすいかと思う。 ここで注意だが、アメリカで日本でマンションに住んでいたと言ってしまうと、大金持ちの豪邸の事を意味するので要注意。 私は30年近く同じアパートに住んでいるので、最近のトレンドとかは、知り合いの家に行ったとか、ネットで見てる位のもの。 私は一人暮らしがいきなり、アメリカだったゆえに日本と比べるだけの日本の知識は無い。が、自分が経験した事を簡単に書いてみるね。 まず、Furnished(家具付きで、大抵短期間契約)、又は普通にNon-furnished(家具無しのアパート)に分かれている。アメリカのアパートは大抵、1年契約が普通でその年その年と、契約にサインしないといけない。 元旦那を置いてサンフランシスコに一人で戻って来た時は、初めの1か月位は、昔バイトしてたダウンタウンののホテルを借りていた。が高くつくので家具無アパートを探している間の更に1か月は短期間で1部屋借りていた。 勿論アパートメントといっても、ピンからキリまであるが、一般的に何がついているかと言うとこんな感じ。 都心に1人で住むなら、大抵Studio(すとぅ~でぃぉ)か1BR。 キッチン ちなみにサンフランシスコは年に1週間位しか熱くならないので、クーラーは付いていない住居が殆どです。(笑) その他 トイレはお風呂・シャワーと同じ部屋。コートクローゼットや、寝室にクローゼット(Walk in Closetがあれば宝くじ当選) アパートの玄関のインターコムは電話につなげるのが普通なので、電話番号が無いと玄関も開けれないので注意。 駐車場は最近は無いビルも多く、オプションとして課金システムになっている。(私の頃は何処も、駐車場は込だったのでラッキー。今軽く月に$300-500位) 入居の前にしないといけないのは、ネット回線と電気会社に連絡。アメリカは、大抵のアパートは水代込みなので、電気会社は必ず連絡必要。アメリカにクレジットが無い人は、多分多額の頭金が必要。(1年後にアカウントに返金されます) ゴミはアパートの場合、ガベージシューターと言って、廊下にゴミを落とせる場所がある。 Read more
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こんなはずじゃなかったアメリカ生活
今でこそ、私は日本語忘れるレベルの永住組だが、渡米当時は、メンタル強いと思ってた私もきつかった。でもアメリカが大好きなので、一瞬帰国したが直ぐに戻って来る羽目に。それ程私はアメリカに居ると『水を得た魚』の様になる。 でも、最初の1年をなんとか過ごせれば慣れてくる。仕事に就くにも、国際結婚するにも、学生するにも、一定期間以上の滞在を考えるのならある程度の覚悟と根性が無いと無理やと思うで。 あと私の様なスポンジの様な柔軟な頭と(自分で言うな!)ポジティブな考えをを持ってると、上手くアメリカに入り込め易い.。何でもネガティブに考えている人程、多分日本ならこうなのにと、日本から体は出ていても、頭はいつまで経っても日本に居る状態。 Read more
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アメリカ都市部の治安
アメリカに住むにあたって、一番気を付けないといけないのは治安です。 日本とアメリカは危険の意識や緊急のレベルが全く違います。特にアメリカの都市部に住む人、特に観光に来ている人は十分すぎる程気を付けてください。サンフランシスコ在住歴約30年が語るサンフランシスコの治安。観光や留学、駐在などを安全に楽しんでもらう為の完全保存版エピソードです。防犯意識を持って、犯罪の被害、犯罪に巻き込まれない為の安全対策を紹介します。 Read more
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アメリカ理想と現実
国際化の波が押し寄せ、海外旅行だけではとどまらずに、長期間海外で暮らす日本人が増加。私が約30年前にサンフランシスコに来た時は、日本人の人口はかなり少なかった。どこ行っても「わぁお~ジャパニーズ!」と意味も無く喜ばれていた。 実際にアメリカで暮らしてみると、さあ大変。自分が日本で英語が上手いね~と褒められ、調子にのっていた。英検2級(笑)もとったのにも関わらず、思ってるほどコミュニケーションが取れずに、自分にイライラ。家事も料理もろくに出来ないのに家を出たからさあ大変よ。異国の地で、最初の3年位は自分との闘いであった。 あれから30年。 Read more
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憧れのサンフランシスコ生活
色々な人種や文化が混ざって、常に進化し続けているアメリカの大都市の一つ。 サンフランシスコは沢山の映画の舞台になる程、坂が多くて海や湾に囲まれている情緒ある街。ケーブルカーの音を耳にしながら、街中を散歩しながら観光を楽しめる。ってのは嘘で、カリフォルニアストリートのケーブルカーなんて、徒歩で絶対無理。 急坂過ぎて、地元民は殆ど歩いておりませぬ。 私は平地のエリアに30年住んでいるので、急坂を上り降りする足腰は持っておりませんのであしからず。 Read more