09/23/2025
アメリカ人に嫌われるタブーな会話の内容
渡米当時(35年+前?)は、アメリカ人との会話にとても困った。アメリカ人とデート行っても『話が続かねぇぇぇx』と思っていた。一瞬の日常会話ではなく、何時間も一緒にいるんよ。苦痛でしかなかったわ。
ま、そんな私も学校行って、仕事も始めて、彼氏と暮らしてたら、段々英語だけの生活が普通になってくる。大昔は国際電話なんて高いので出来なかった。数時間電話したら一ヶ月の家賃出る位のレベルの高さ。(汗)なので、自然と英語生活どっぷりになる。

そうすると一気に英語が上達するのが自分でも体感する
気が付いたら今まで聞き取れなかった英語が、さっと頭に入って来る。そうすると、こっちのもんや。どんどん脳のスポンジに英語単語をしみこませていく。ここまで来ると、今まで何言ってるか全く分からなかったテレビが見れるようになる。家にいてもテレビつけっぱってのが、日常化する。 そうすると、今度はアメリカのポップカルチャーとかがドンドン頭に吸い取られて行く感。

これでアメリカ人と、結構流行のテレビ番組で口論が出来る様になるわけ(笑)
ただ色々な会話をしているうちに、『あ、これ聞いたらヤバいな』と言うのが理解出来る様になる。後他の日本人や外国人が、現地人にありとあらゆる質問されて『顔がこわばっている』のも何度も見た事あるし、私も経験した。

昔初めてあった日本人の女の人に、仕事の面接か?身元調査されてるのか?と思う位質問されて私は逃げた。いまだに覚えている恐怖の体験だった

まじ、質問してはいけないトピック
年齢:アメリカでは年齢を聞くのは失礼。めっちゃタブー。日本では年齢聞いてその後に敬語で話すとかも関係してくるが、アメリカではどうでも良い事なので。聞くな。
容姿:鼻が高いとか、顔が小さいとかはお世辞にはならない
宗教:これは絶対に蓋を開けない方が良い。個人的な領域にずかずか入り込む感
政治:これもパンドラの箱を開けると閉まらないのでやめておけ。それぞれの意見を持っていて、思い入れも強い分感情的に言い争いになる事が多い。
収入:これはよっぽど中が良いか、誰かを引き抜く予定でもない限り辞めろ。収入=自分の価値と考える人も居るので、ジャッジされた感が出て不快になる。自分のお金の話も他人にしない方が良い。相手が悪い奴だったら狙われるよん。(治安悪いし、他人は信用したらあかん)
恋愛:この話題はセンシティブなアメリカ人。LGBTQだったりもするので黙っておけ。 細かく言いたくない人は、私の『パートナー』がと言って男女関係無く表現
学歴:これはまだとげが無いが、面接でもない限りわざわざ聞かんでもよし
日本では平気で他人に質問したりするのがOKでも、国も文化も違うアメリカでは、これらの事を根掘り葉掘り、会ってすぐに聞くのは非常識。間違いなく嫌われます。 2度目のデートのお誘いが無いなと思ったら、いらん事言ってなかったか、相手を不愉快にさせて無かったか、考えた方が良いかも。

結婚してるの?とか彼女居るの?とか聞くと『ナンパ』してると誤解されたりするから気を付けて
険悪な雰囲気を避けるためにも、上記の質問はやめておけ。普段優しい人でも、政治の話になると、性格が変貌する奴もおる。誰に投票したとかもNG. 相手が自分と異なる政治観を持っていたら、根に持たれ感情的になって言い争いになるのは分かってる

私の知り合いも、政治口論で感情的になり多くの人に縁を切られた奴が居る
基本的には、プライベートな領域には入らない事、ジャッジしてる様な質問をしないと言う事。 親しくなっていない段階では、個人的で立ち入った事を聞かない方が良いって事。アメリカ人は結構友達になるまでに時間がかかるので、身元調査の様な質問は避けようぜ。
英語を話すのに必死になってて、相手の文化を配慮したコミュニケーションをおろそかにしない様に、頑張ろう。日本人同士の当たり前は、アメリカ人からしたら『常識の無いうざい外国人』でしかない。
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