09/03/2025
アメリカ移住やめとけ_地獄生活になるぞ
結論から言う:アメリカは『お金がある人』『権力がある人』『若ければ楽しい』

日本の政治に愛想を尽かして、海外に移住しようとする人口が増えているらしいと、ここ数年色々な所で耳にする。 私がアメリカ移住したのは、まだ日本がバブルだった80年代後半。日本円持ってたらアメリカの物価は、日本の半分位だった。それでも自分の力で来て、女1人で生活するのはかなりの頭が禿げそうな、地獄生活だった。楽しかったけどね。若かったし。今は出来んわ。苦笑。
今現在、アメリカと日本が逆の物価レベルになっているので、『アメリカ移住はやめとけ』と言われても仕方がないと思う。たまにインスタとかでも、若者が『アメリカ貧乏生活』と題して、所持金殆ど無いまま無防備にも、アメリカの土地に足を踏み入れる。案の定1週間~10日位で『キャン』と言って尻尾を巻いて帰って行く。アメリカではうっかりすると、ホームレスになってしまうのだ。
何とかアメリカに入れたとしても、就労ビザを取る事は、中々一筋縄ではいかぬ。大学出ているアメリカ人が就職難の今日この頃、移民の日本人に残っているのは『安い給料でこき使われるブラック日系企業』と『日本食レストラン』位のものだ。

レストラン業でも良いが、歳を取るにつれて体と頭が追いつかなくなる
ただその一方で、アメリカ人同等な仕事をゲット出来ている人は、日本の生活よりも暮らし易かったりする。

そう、全ては『金』なのだ
とは言え、そんな夢の無い事を言っても、人のアメリカンドリームを潰すだけなので、ここで年季の入った経験者のアドバイスを少し。
1に人脈2に人脈
コミュニケーション力が重視されるアメリカ。コミュ力を鍛えて勉強しておくこと。
何だかんだと、アメリカでしぶとく生き残っているのは、人脈のある日本人達だ。学生ビザが切れて帰国しないといけないタイミングで、日系企業に勤める事になった人もいるし、国際結婚してそのまま居る人達もかなり多い。

ビザが無い人は、コネを先に作る事。実力よりコネで入社出来る事の方がクソ程多かったりする
アメリカでも通用するスキルを身に付けておく
アメリカで食いつなぐ為に、リモート職を日本に居る時から見つけておくと良い。昔と違って今どき、少しリモートで開いてる時間に働けるやろ。渡米後に、金に困ってブラックな日系企業につく事も無くなる。

以外とブラックな日系企業は多いのが現実
結局ある程度英語で会話出来ないと地獄
日本で英語の勉強してきても、いざアメリカに来ると頭真っ白になって話せない人は多い。簡単な英語でさえ、聞き取れなかったりする。

アメリカっちゅう国は、適当な英語で十分通じる。文を作ろうと思うから頭真っ白にしてしまうんや
結論
結局、アメリカ移住で大事なのは、『金』。『金』さえあれば、贅沢をしなくても何とかなる。リモート職があって、ある程度の金があれば、アメリカに移住しても余裕だ。とりあえず来てみて、自分に本当に合うのか体感して欲しい。

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