運転がえげつないアメリカ

昨日、医者のアポで行き返りUBERに乗ったのだが、その運転の荒さに再び驚いた。アメリカは元々、安い値段でサラッと運転免許が取れてしまう国なので、危ない奴が本当に多い。

ただでさえ、多国籍国家なので文化も違えば、民度の低い常識ゼロな奴らも多い。私が思うには大抵、母国の交通安全のレベルにもよると思う。交通規制が有ってない様な国から来ていると、アメリカに来ても同じような運転をしてるから、めっちゃ怖い。

さて、昨日の運転手は若い白人の女の子だったが、乗車してすぐ思ったのは「ラップを爆音で聞くのは辞めてくれ』と言う状態。 同じUberやLYFTでも、民度の高い人の車に乗ると、運転も柔らかで音楽もJazzやらボサノバやら、耳に優しい音楽をかけてくれる。念を送っていたら気づいたのか、途中でR&Bに変えてくれてホッとした。

音楽位なら良いのだが、携帯片手にMAP見ながらこの姉ちゃんは、バス&タクシー専門のLaneをぶっちぎりだした。調べたらチケット切られたら$60.00(約9千円)と書いてある。 Uberの料金が$15なのに、もし警察に捕まったら$60のチケット切られると言う、図太い根性にビックリした。ダウンタウンを違法に走り続けるこの白人姉ちゃんの後ろに乗っていた私は、シートベルトを確認しながらハラハラしながら乗っていた。目的地に着いた時の安堵感と言ったら、、、、、

【ダウンタウンのバス停とバスレーン】

帰りは帰りで、耳が不自由な人の運転らしく、初めて”Pin Number”を表示された。車が来た時に、携帯を表示したが乗れと言われて、中で普通に「Pin code」教えてと言われて、普通に返事したのをその耳が悪い運転手は携帯にコードを入れて出発。何か狐につままれた感じがしたが、あえて聞かなかった。

フランシス子

これが噂のバスレーンだ。今やダウンタウンの殆どが占領されている