06/03/2025
アメリカ:移民から市民へ
日本で生まれ育った私は、まさか自分が移民になるとは思ってなかった。島国日本に住んでいると、他の民族と生活する事がほぼ無いので、アメリカに来るまで他の民族ってこんなにいるんやぁと、すっとぼけた事を思っていた当時の私。(ま、今の様にインターネットも無い時代なので)
そんなこんなで、散々観光ビザで遊び散らして、留学する事に決まった私。だが、結果数年後同棲していたアメリカ人と結婚する事になって、『本気のアメリカ生活』が始まった。
最初の数年は何から何まで、新しい経験ばかりなので、子供がスポンジの様に色々な事を吸収する様な状態だった。が、やっと住み慣れてきたサンフランシスコから元旦那の実家のT州に、引っ越す事が決まって私は空港までの道中大泣きしたのを今でも覚えている。
サンフランシスコから離れるのは心が折れた
サンフランシスコは移民が多いので、余り自分の存在がどう他の人に写っていたかなんて、考えなかった。が、流石にT州に住むと『孤独感が半端ない』。私は沢山の人に囲まれて仕事をしていても、いつも『孤独感』が振り切れなかった。今思うと、私もサンフランシスコが好き過ぎて、『T州が大嫌いオーラ』をはなっていたと思う。そんなこんなで、数年で私は耐えられなくなり、サンフランシスコに一人で戻る事を決意して準備を始めた。 それはそれは、貧乏な生活から始めないといけなかったが、自分の人生の中で一番充実していたかもしれない時期だ。

アメリカで生活、しかもビザを取得してとなると、昔からかなり難しかった。私の知り合いの日本人達も、結構な人数が当時来ていたが皆ビザが取れないし、この先将来も見えないので99%の知り合いは帰国して行った。中にはもぐってでも、アメリカに居たいと言う子も居てビザが切れてそのまま潜伏している子も一人や二人では無かった。アメリカ生活は、強いメンタルが無いと結構辛い。
移民と言うと、何だか悪い印象を与える感だが、日本人は皆アメリカでは移民でっせ。ま、移民にも色々あって、家族が既に居て合流する移民、雇用ベースの移民、難民や亡命申請者の移民と、色々あるので理解して頂きたい。
不法移民だからと言って、犯罪者の様に扱うのは『無知』に思われるので、気を付けた方が良い。さっきも言った様に、日本人でも沢山ビザか切れた後に潜伏していて、ビザを取れるのを待ってる人も沢山居る。メキシコ国境を越えて不法に超えてくる人々もいるが、メキシコ人とは限らない。沢山の中国人もメキシコの国境を不法に超えてくる。私だって、結婚してビザが出なかったら、あのまま潜伏していた可能性も無きにしも非ず。と、言う位結構ビザを取るのは簡単ではない。
ただニュース報道されないのは、この不法移民の人達もちゃんと社会保障番号ではない、違う番号を国から提供されて、税金を払っているのをご存知だろうか? でも国は絶対に報道しないよね?
都合良すぎるよね、まじで
私は3年前にやっと30何年越しに、アメリカ市民権を取った。私の周りにいるアメリカ人の友達は、私がとっくにアメリカ人になってると今まで思っていたらしく、まだグリーンカードだと言うと全員驚いていた。グリーンカードを取得して市民権を取らないのは、日本人だけなのをご存知だろうか? 日本人は何かあったら、アメリカより平和で住みやすい日本に帰ろうといつも頭の隅に置いている。だから、他の国の人達が、グリーンカード後取得条件を満たして5年したら直ぐにでも、市民権を取るのが『アメリカの普通』なのだ。 案の定、私はイミグレのインタビューで、挨拶の後直ぐに聞かれた。『何で今まで直ぐに市民権を取らなかったのだ?』とな。
私もグリーンカード取得して、最初の15年位は母の反対もあり、市民権は取らなかった。だが、一向に帰国してこない娘にやっとしびれを切らして、諦めてくれた。グリーンカードと言えど、10年ごとに更新しないといけないし、年取ったら忘れそう。しかも、年々と高くなっていく。私は30数年、もう既に人生の2/3をアメリカで過ごしているので、今更日本に帰っても『浦島太郎』で、人生やり直すのも面倒だと思い、ホランプ2.0になったらこいつの顔見て宣誓しないといけないと言う恐怖から、仕方なくバイデンのうちに市民権を取得したと言うわけですわ。
行き当たりばったりの、チンピラ政府やわ
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