06/19/2025
アメリカ生活には当たり前ハウスパーティー
アメリカに長年住んでいると、何百っていうハウスパーティーに出席した。それは、ダイニングルームに座って3コース出されるフォーマルディナーから、ファミリースタイルで、大皿から自分でFoodを取るスタイル。または、休日に裏庭でBBQ。ワインパーティーなど、色々な行事やお祝い事、ただ単に集まってワイン飲みながら話す。と、色々ある。
何故アメリカはハウスパーティーが多いかと言うと、夜中にちょろちょろ出歩くのには治安が悪いからである。治安だけでは無いが、沢山の人数が一か所に集まろうと思うと、場所が中々確保できないし、高くなるので、誰かの家でやった方が、早いし安い。お手軽だと言う事。

だから、会社で仲の良い子達だけでワインとアペタイザー持ち寄って、誰かの家に帰りに寄るとか。週末天気が良いと、友達の家のテラスで、ポットラック系のカジュアルパーティー。ただ、BYOBと言って自分の酒を持って来るパターンが普通(Bring your own Booze/Beverage/Bottle/Beerの略)
日本人は結構前もって、ハウスパーティーを企画するが、アメリカ人は結構突然の集まりが多い。(spontaneous social interaction)私は昔は料理の腕を磨きたかったので、肉料理などの大人数で食べる料理をホームパーティー=飲み会として、人を家に呼んでいた。昔は結構人数分作っていたが、アメリカ人は結構プラスワン(Plus One)と言って、人を連れて来たりするので、結構余分に作っておいた方が正解。自分で食べきれないので、美味しいと言って喜んでくれたシングルの友達に、お持ち帰りを渡したりする。

一度、友達の家でカジュアルパーティーがあって、キッチンで紙ナプキンを持ってプレートに食べ物を一生懸命に乗せていた私。 友達が、私に怒鳴る。『シス子!You are on fire!!』うんうん、今日私頑張ったもの。(頑張った事も同じ言い回し出来る)ので、軽くあしらっていたら再び、『シス子!You are on fire!! literally!!』と言われて、はっと気が付いた。手に持ってる皿の下のナプキンが燃えているではないか!慌てて、Sinkにお皿ごと捨てた私。危うく大火傷やん。苦笑。 ゲイ友達は、雰囲気を出すために、キャンドルを食べ物の大皿の周りに沢山セットしていたのに、点火したのであった。本当にびっくりした。何を食べて誰が集まったか全く覚えていないが、キッチンの雰囲気と皆の笑い声は、未だに覚えている。
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